オラファー・エリアソン ときに川は橋となる

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Author:オラファー・エリアソン/長谷川祐子/ティモシー・モートン

Paperback:200 pages
Size:18.8 × 25.7 × 1.8 cm
Language:Japanese
Publisher:フィルムアート社
issue:2019

Condition:新書

アートを通してサステナブルな生(ライフ)を再考するために。
日本で10年ぶりの大規模個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」公式図録。
氷、水、光、サステナビリティ、都市への介入──本展のための新作、日本初公開の作品を多数収録し、「エコロジーへの気づきとサステナビリティの実践への提案」をテーマに新たなオラファー・エリアソンの姿を映し出す決定的作品集。

哲学者ティモシー・モートンとの対話も所収(世界初テキスト化)。
カバーは、代表作《ビューティー》と新作《クリティカルゾーンの記憶》を両面に用いた、リバーシブル仕様となります。

エコロジーを思索する、現代のダ・ヴィンチ – オラファー・エリアソン。
日本で10年ぶりの大規模個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」の公式図録となる本書は、本展覧会のタイトルが冠された新作《ときに川は橋となる Sometimes the river is the bridge》をはじめ、本展のために制作された多数の新作のほか、エリアソンの代名詞とも言える光や水、霧を使った代表的な作品を一堂に収録。
日本語で刊行される初めての作品集であり、まさに「オラファー・エリアソン入門」に最適な1冊です。

「エコロジーとサステナビリティ」をテーマにした本展覧会には、分断され、不透明で先行きの見えない世界において、私たちがどのようにふるまい、生活をし、世界との関係性を築き直せるのかという、エリアソンのアクチュアルで真摯な眼差しが込められています。
この問題意識からなる、知覚体験を揺さぶり固定概念の枠を組み替えていく多彩な作品の豊富な図版のほか、本展キュレーターの長谷川祐子による論考と、オラファー・エリアソン・スタジオのメンバーによる「サステナビリティ」を考えるための提言、さらにエリアソンと哲学者のティモシー・モートンとの対談が収録されます。

(出版社サイトより引用)

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¥3,520