歩行熱 ヒトはひたすら歩いて進化した
Author:松田行正
Paperback:136 pages
Size:10.6 × 19.0 × 2.1 cm
Language:Japanese
Publisher:牛若丸出版
issue:2017
Condition:新書
ヒトは立ち上がっただけでは進化をまだ半分も達成していませんでした。
あとの半分は、立ち上がることで得た、長距離を歩き、走れる能力によって進化が促進されたのでした。
とはいえ、ヒトの進化は、常に後手後手。こうきたらこうする、じゃあ次はこうする、というように結果オーライの連続でした。
そこで、そのチェーン・リアクション(連鎖反応)の様子を、イラストとともにシンプルに辿ったのが本書です。
「歩行熱」の「熱」は「内からほとばしる熱」という意味を込めました。
コデックス装
色は熱をイメージするオレンジを基調としました。
本文は袋綴じのようになっていて、オレンジ色が隙間からひたすら覗きます。
(出版社サイトより引用)