1000億分の1の太陽系+400万分の1の光速
Author:松田行正
Paperback:616 pages
Size:13.0 × 20.2 × 5.2 cm
Language:Japanese
Publisher:牛若丸出版
issue:2009
Condition:新書
太陽系のミニチュア本。
この本の1ページの左右幅は125mm。
それを横に1列に並べたとして、600ページ集まれば、600×125mm=75mになります。
それをそのまま1000億倍すると75億km、つまりほとんど太陽系の最大距離に匹敵します。
したがって本文は、実際の太陽系のように、太陽にはじまり、水星、金星、地球、火星……と、1000億分の1のスケールで進みます。
どの惑星も太陽に一番近づく近日点と一 番遠い遠日点があるので、本書では、近日点・ 遠日点を直線でつないでいます。
そのことで、惑星ばかりではなく、準惑星、小惑星の直線の軌跡に、月などの衛星の円の軌跡も加わって、太陽系はすごく騒がしい空間になっていることが見てとれます。
同じページを利用して原寸である75mの距離比較、600ページを30万kmにみたてた光速の距離比較も同時に行っています。
函入り
(出版社サイトより引用)