× バツ BATZ(バツバツバツ)
Author:松岡正剛/小野瀬順一/高木隆司/海野弘/山折哲雄/白川静
Editor:松田行正
Hardcover:351 pages
Size:11.8 × 19.0 × 3.2 cm
Language:Japanese
Publisher:牛若丸出版
issue:2007
Condition:新書
1982年に出版された『×の時代 ×の文化』(工作舎)のリメイク本です。
その本に掲載された6人の識者による「×」に関する歴史・ 文化について語ってもらい、新たに「×」にまつわる図版を多数選び直して再構成しました。
「×」のすごいところは、印をつけるときにポイントを正確に指示しやすい、ということです。
「×」が広まったのもそのことが大きかったかもしれません。そのあたりの事情 が縷々語られます。
造本は、本文は開きのよいコディックス装で、表紙には厚さ1.5mm強はあるとおもわれる「ソフライト」(今は手に入りません)という紙を3枚重ねて5mmくらいにしたものに全面箔を押し、本文に貼り付けて物質感をだしました。
表紙:ピンク×ブルー
箱入り
(出版社サイトより引用)
本書は新書ですが、素材の特性により、表紙に多少の傷があります。
ご理解いただける方のみ、ご購入ください。