Book Lovers 出展紹介 [ 01 ]
ゆるるか
お話を書く吉岡歩と、絵を描く五十嵐沙紀によるデザインユニット「ゆるるか」。
演劇活動を基にした、イベント参加や自主企画など、都内を中心に活動。
■ いのちのうろこ
「もりお」と呼んでいる白い生き物が、森で出会った光る「たま」を、ウツホ(※空のこと)に返してあげようとする、短くてすこし不思議なお話。
芥子川亜紀
詩人、創作家。
■ ミラーボール
少し懐かしく、煌びやかで華やかな場を連想する「ミラーボール」。
このお話はそんなタイトルからの期待を裏切り、華やかさとは裏腹な静寂の世界。
本を閉じた後の余韻には、なんら変わらぬ日常があるとしても、不意にミラーボールの煌めきが、あなたの人生に廻り出しますように。
谷口由貴美
日本画を始めて数十年。
■ 泣きむしなっちゃん
日本画に限らずいろいろな画材で制作しますが、今回は和紙に岩絵具、水干絵具、墨、パステルで描きました。
物語は私の家族のお話です。
絵は不思議とすっと描き上がるページといつまでも手離れしないページもあり・・約2年かかりました。
Lacca
絵と文章メインで活動しています。
■ あのねきいてきいて
文:Lacca
絵:白鹿 七彩
聞いて欲しいことがある女の子の不思議な話。
季節的には、梅雨に近い。どちらかというと、言葉で遊んでいるナンセンス絵本です。
かくら こう
夜の底に沈む、いびつな、触れられない、かすかなまたたきを、すくいあげ、言葉をあて、本をつくっています。
■ 泡沫日記
海辺を歩き、風に吹かれ、波の泡と光を目にして、形づくられていった言葉をまとめるためにつくった2冊組の本です。
せらひかり
ものがたりを描いています。
小説を書きます、絵も描きます。
■ おはなしのとびらを開く
ここではないどこかの、何でもない日常とすこしふしぎな小説を本にしました。
これまで300文字程度の短い小説をポストカードにしていましたが、それをいくつか集めました。
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