Book+ 出展紹介 [ 4 ]

ぽつねんとして、

ぽつねんとして、

それぞれが美術作家として活動する、鈴木恵里(イラスト)と松山由佳(テキスト)によるユニットです。

■ 2020 ふたりごと
noteで連載している《ふたりごと》の2020年分を掲載。

■ さいごのふたり
台詞を松山が先に書き、その台詞に沿って鈴木が漫画を作成。

■ 玲子と未帆
玲子と未帆、二人の女性の同時間の感情を、ジャバラの裏と表に時間を追うように描いた一冊。

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はらっぱgarden*(Toshiko Matsumoto)

はらっぱgarden*(Toshiko Matsumoto)

シルクスクリーン、銅版画、紙版画などの版画作品と手描きのイラストレーション原画及び手描き雑貨、手製本やZINEを制作しています。

■  mimi
広げると一気に子供たちが出てくる。
いないいないばぁ…の紙芝居版手製本。

■ おにぎり
おにぎり型の手製本。
昔テレビから流れてきたニュースの私なりの解釈。

■ machinokioku
版画作品をインクジェットで印刷したものにイメージのお話をヘボン式のローマ字にて表記。

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森本歩子

森本歩子

短い文章や物語を紡ぎ、小さな本(豆本)にしています。
手仕事や人の温もりが伝わるように、アンティークの材料や和紙やコットンペーパーなど風合いのある素材を選び作品を作っています。

■ 歩みを重ねる
「歩みを重ねる」は、人との出会いや繋がりを永遠の輪の形で表現し、手のひらサイズの箱におさめています。
ボタンのついている部分から読みすすめていくと、表だと思っていたらいつの間にか裏になっていたり、紙が重なっていたり。
自由に楽しみながら手にしてもらえればと思います。

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宮坂歩

宮坂歩

画家

■ Yawning of life
まっさらな支持体は自由な様で不自由で、初めに乗せた色の動きにどう色を重ねるか、色の固さや深さをイメージ以上に乗せられるか、いつも不自由な自由さがそこにあるが、それでも感情と原風景がここにあるので躊躇はあまりありません。

きらきら、どんより、くじらのあくび、
今回の作品のテーマです。楽しんでもらえると幸いです。

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凱留狗工房

凱留狗工房

構成・綴じ担当quuとレプハド装飾担当のしがゆうこ、姉妹ふたりの豆本制作ユニット。

■ 輪る企鵝鉄道
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を下敷きにした幾原邦彦監督作品を意識した、くり抜き豆本です。

作中の、一見意味不明なワードの羅列に込めた意味は、蔵書風QRコードを読み込んでアクセスした先に一応蛇足的に説明してあります。が、それによって却って迷宮が深くなる可能性も。

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あしたのんき

あしたのんき

手描きアニメーター、イラストレーター。
2015年より文化学園大学勤務。
仕事の傍ら、フリップブック、絵本、映像等を気ままに製作、発表を続ける。
■Three Amigos
絵本の1ページとして、消しゴムハンコで制作したイラスト 『ふえの星 ふえ屋さん』(2021年4月 「風展2021」にて展示)。
このイラストで使用した50個以上のハンコパーツから、サボテン3種のハンコをフィーチャーし、フリップブックに仕立ててみました。

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