Book+ 出展紹介 [ 1 ]
赤井都

見飽きないものづくりを目指して・・・
■ 美しい本 Beautiful Book (愛書家版)
五角形の美しさについて書いた本。
文章は赤井都オリジナルで、ラリー・サイドマンによる英訳も入った日英二か国語表記。
活版印刷二色刷り。表紙は山羊革に金箔押し。
■ 『犬 dogs』『猫 cats』(2冊組 函入り)
■ 犬 dogs
■ 猫 cats
それぞれ違う場所で生まれた
とても小さな12の犬(猫)たち
さまざまな素材を使い無名の職人がつくった
指先サイズのコレクション
写真はオフセットフルカラー印刷、文字部分は活版印刷。
おがわらあや

アニメーションと絵の作家です。
■ よろしくね
■ がんばって
■ ありがとね
■ おめでと
私が作った(もしくは今後制作予定の)アニメーションのキャラクター達を、それぞれキャラクターブックという形で本の作品にしました。
本は、紙に一枚一枚印刷をして、針と糸で一冊一冊手製本で作りました。
キャラクター達に込めたメッセージが、どうか本から伝わりますように。
オカダキサラ

東京生まれ 写真家
■ TOKY∞VER(トーキョーオーヴァー)
東京オリンピックの開催の延期が決まると、カウントダウンを刻む掲示板は時間を戻され、年を越えても「TOKYO2020」のスローガンは街を飾り続けました。
まるで2020年の夏を引き止めているようで、流行を追いかけ目まぐるしく変化していく東京らしくない姿でした。
本作では、東京が五輪の開催地としての役割を果たし、時計の針を進めるまでの記録を展示します。
芥子川亜紀

詩人、創作家(布や粘土等の造形、写真、アクセサリー制作)
■ モンシロ帳
もしもモンシロチョウを見かけたら、こんなお知らせかもしれない。
そんな伝言のつもりで記した、モンシロ蝶を象る布本。
マスコットで御守で読み物であることを目指した。
可愛くてふわふわで繊細な姿で、軽やかに真摯に語りかける。
あなたの宝物になりますように。
マツオマミ

私は果物や野菜が人間に見え、人間が野菜や果物に見えたりします。
その世界観を平面や立体で制作しています。
■ The life of an apple people
りんごびとは一体どうやって生まれ、一生を過ごすのか100ページのパラパラ本で表現しました。
人間もりんごびとも最後は骨になるのです。
少し人間と違うことはりんごびとのタネをもう一度土に還せば新たなりんごびとが生まれてくるでしょう。
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