Book+ 出展紹介 [ 2 ]
かみかけら工房
全て手作業でしかけ絵本(ポップアップ絵本)を中心に、紙もの作品を制作しています。
■ きりとおりのもよう
布や陶器、日常のさまざまなものにほどこされている「模様」が好きです。
ひとつの絵が繋がって無限に広がってゆくことが魅力的でずっと見てしまいます。
今回は、建築などに使用されるタイルの模様をモチーフに、紙を切ったり折ったりして立体的な模様を作ってみました。
すずき えり
”にんげん”をモチーフとし、既存の形にとらわれない表現を主とする。
彫刻・ドローイング・陶器・イラスト、アクセサリーなど、幅広く制作している。
■ ERI SUZUKI illustration works
自身初のillustration zine。
2021-2022年分のイラスト、ドローイングが色とりどり、柄の違った紙に写されています。
彫刻を主に活動して来た“素材への想い”を生かし、紙や製本にこだわって作った作品です。
takagikayo
心にとまった紙を触り、束ねながら、絵を描くように、本を作っています。
■ のびゆく、はる
冷たいけれど、春の温度を感じる土。
少しずつ温かくなっていく空気。
寒さが長く続く中、春を待ち望む。
■ 緑陰のそばに
冬から春に向けて、ぐんぐんと緑の葉を伸ばし、青々としていく様。歩く度、全く表情が違う道を、通り抜けていく。
■ 冬の窓をあけていく
温かな季節へゆっくりと進んでいく様。
冷たく、時に温かい雨。
見えないけれど、じっと目を凝らす。
・mame 柴田尚美
手製本といろいろ
■ ひとつぶ
日常で出合うことを好きに書いたり、メモしたり、らくがきしたり、
そんな一冊のノートをイメージして制作しました。
文字あり、写真あり、絵日記あり、切り抜きあり。
机の上に置き忘れた誰かのノートを、見ちゃダメだなと思いつつ
手に取っちゃった、というような感じで読んでいただけたら嬉しいです。
ツギ
大人向けの絵本・アート作品の制作をしています。
■ 悪いんだけどさ。
ずーっとつきまとわれて、もううんざり…。
いい加減、ちょっと言わせてもらっていいかな?
ペンキ・アクリル画のカラー挿絵の正方形絵本です。
糸で綴じた本文に表紙を貼り合わせました。
内緒ですが、猫好きの方におすすめです。
※「online Book+」をクリックすると、それぞれのオンライン展示ページがご覧になれます。
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