Book Lovers 出展紹介 [ 02 ]
オノアキ
紙を積み重ねて小さいものを作っています。
■肖像_愛書家
かつて中世ヨーロッパでヴンダーカンマー(驚異の部屋)と呼ばれる博物品蒐集のための部屋が作られ、コレクションが一つの部屋に収容されていきました。
現代ではコレクションケースや本棚など様々な形態で同様の構造を見ることができ、本棚を見れば人となりが分かるといわれるように、蒐集者の肖像が投影されていきます。
この小さな書架には、お気に入りの本、読めない本や読める本、いつか誰かが読んだ本、いずれ誰かが手に取る本が蒐集されているようです。
あるほなつき(alfonatski)
あるほなつき ( alfonatski ≠ Alfo + Natski )は、2015年から、あるほ( Alfo ) となつき( Natski ) のユニットとして表現活動を開始。
2017年からは絵本を自身で製作、製本、出版する、るーつ企画を立ち上げて作品を発表。
■ AER
ある時代の、ある国でのものがたり。
この国の王様とお妃様には、ひとつだけ悩みがありました。お世継ぎの問題です。
ある日、そこへ占い師がやってきて…
えほん定食
絵を描き、文を考え、手製本して絵本をつくっています。
イラストレーターとしても活動中です。
■ はみだすえほん
表紙から本文紙がはみ出している絵本です。
はみ出している部分にチラリと見える絵から次の展開を想像する、という簡単な仕掛け絵本になっています。
舞台は大阪(をイメージ)、靴屋を営む「おっちゃん」と少年「ぼく」が主人公でクルクル場面が変わってゆくキテレツなお話です。
清元由美子
大阪在住
製本ワークショップで学んだのを機に、自閉症の息子にのこす本を作っています。
■ 東京2022
昨年東京へ行った時に、新幹線の中で息子はずっと車窓の写真を撮っていました。
それを1冊のフォトブックという形にしてみたところ、彼は景色を撮っているのではなく、時間と場所とそこにいた自分を撮っていたのではないかという気がしてきました。
いろんな方に見ていただき、それぞれに何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。
まんじゅまる
1982年岐阜県生まれ 大阪在住。
現在はライター・イラストレーターとして日々奮闘中。
音楽好き。
■ ニューハングリー世代に届ける絵と言葉のアンソロジー
「真夜中のソーメンNIGHT」 「イチゴ谷の憂鬱」 「悔しさとタコわさをほろ苦さで」など 「食」をテーマにした食えない全27篇
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