Book+ 出展紹介 [ 3 ]
どーる・HONOKA
本の装丁や箱のデザインも含め、世界観を大切にしながら、作品を作っています。
■ ぶるかにろ夫人の石めぐり星めぐり
ぶるかにろ博士の妻、ぶるかにろ夫人が、博士の実験に同行し、あちらこちらの星で集めた石のコレクションを記録した手帖です。
■ ぶるかにろ博士の手帖
かつて、幻の登場人物と言われていた「ぶるかにろ博士」。
その博士が持っていた一冊の手帖が見つかった。
「銀河鉄道の夜」をモチーフにした、ポップギミック絵本です。
八多沙織
武蔵野美術大学資格伝達デザイン学科卒業
広告代理店勤務。
グラフィックデザイナーとして働く傍ら2022年より個人制作の発表を開始。
■ The goats my father talked about
「ヤギ部のさおちゃんへ」で始まる父から娘へ宛てた3年間のメールをまとめた書籍。
■ 山羊の唄 Poetry of the Goats
「The goats my father talked about」と同様、父親が撮影した動物達の写真から着想を得て製作した版画作品集。
佐藤りえ
造本作家
豆本から函入りの特装本まで、多様な手製本を手掛けています。
■ 日・英・仏 図解学習帳
エンサイクロペディア風の日・英・仏学習帳です。単語、例文にイラストレーションを添えました。
■ 詩画集 かれこれ
極薄の手漉き紙ロクタ紙に全篇ひらがなの詩画7篇をシルクスクリーン印刷した糸綴じ本です。
表紙も同じロクタ紙を使用、シルクスクリーン印刷・フランス装となっています。
はらっぱgarden
版画制作とイラストを制作しています。
■ イラストハウス
塗り絵と、それを切り取ってお部屋を制作できるような本を作りました。
コピーして大きなものを作ったり、たくさん作っていただけるように、切り離す方法を考えたのですが、ファスナーで簡単に止める方法に。
自分でキャラクターを描きこめるように紙に余白を残しています。さらっとした質感の紙で、色は色鉛筆やペンがお勧めです。
水彩絵の具には向いていません。
最後の画像は色鉛筆で色を塗り、切り取った後足元を折り込んで立てています。
楽しいお部屋を作ってくださいね。
手製本ノート、紙こもの すずめや
ふだんはイーハトーヴのアトリエにて白い紙を束ねて本を作っています。
■ 積層
毎日紙を折り重ね貼り合わせているうちに、本というもの、そのものに対しての考えがだんだんと深まってゆきます。
今回は、その深い底の方で、ちかごろ光っている石ころを拾い上げて持ってきました。
こんな石ころもあるのだな、ということで。
※「online Book+」をクリックすると、それぞれのオンライン展示ページがご覧になれます。
→ Book + 詳細