Book Lovers 出展紹介 [ 01 ]
kaorikid
フリーランスの作家兼デザイナー
セル時代のアニメを想起させるノスタルジックな作風、カラフルな配色が特徴。
2016年度からkaorikid名義で活動を開始し、イラストを使用したアートワーク、絵本、アニメーション作品を制作している。
■ The Package Ribbon
大人に贈る少女誌。
2020年に制作した、イラストにお話と詩を添えたオリジナルの絵本型ZINEです。レトロでどこか懐かしい、少女誌をイメージしています。
霧ヶ原悠/ひいちヤミ
霧ヶ原悠
京都生まれ。
好きなものを好きなように書き続けるしがない物書き。
現在、人生という名のジャングルで絶賛迷子中。
ひいちヤミ
高校、専門でグラフィック、ファッションデザイン科卒業後、イラストをメインとしフリーで活動中のクリエイター。
■ 影絵童話第五弾『闇夜に囀る緋歌(ひいか)』
これは、いつかどこかの小さなお話です。
歌姫と讃えられる孤独な乙女と、不器用なマフィアの青年がたどり着いたひとつの愛の形。
→ 霧ヶ原悠
清元由美子
大阪在住
製本ワークショップで学んだことを活かして、自閉症の息子にのこす本を作っています。
■ 「東京」清元暁洋
就労支援施設で紙漉きの仕事をしている息子が、東京で和紙造形のワークショップに
参加しました。
コロナ禍で延期になり、
1年以上毎日楽しみに待ち続け、ようやく大阪から上京することが叶いました。
その時に漉いた和紙と、
息子が作業で作っている和紙を使って、
東京での楽しい思い出をアルバムにしました。
Jim Clinefelter
1958年 オハイオ州アクロン生まれ
■ Littlefields Photography Magazine
「Littlefields Photography Magazine」は2009年にスタートしました。
画像は、日本写真コレクションから、デジタルでコピーし、Photoshopで復元しています。
「明治時代の写真」は、主に外国人観光客向けに制作されたものです。
「善良なる日本国民」は、日本人自身が、日本人のために作ったものです。
これらの画像が楽しく、示唆に富むものであることを感じていただければと思います。
堀江郁子
1991年 東京産まれ。
大学で獣医学を学び、その後アーティスト活動をはじめる。平面アート、漫画、アニメーションなどを制作。
■ Phantome
モネの作品『散歩、日傘をさす女』を見たとき、しっかりと風の音、草のこすれる音が聴こえた。
その時からずっと、見ただけで音が聴こえてくる絵を目指している。
まだまだ、物語を借りないと無理なようだけど、この3話からどんな音が聴こえるかしら。
→ 堀江郁子