Book Lovers 出展紹介 [ 02 ]
ギョーマンちめこ

手づくり絵本大好き人間として、
色々なアートブックグループ展に参加し、ライフワークになっています。
絵本好きと言っても、子どものための本やストーリーものは苦手な私は不要になった日用品やどうでもいい言葉を集めて「おばか本」を目指しています。
■ ボビン
内容は何の深みもない言葉あそび。
ボビン(ミシンの下糸巻き)の穴と針金一本使った製本をやってみたかっただけという単純な動機で作ったものです。
オグラチカコ

千葉の田舎で本屋をやっています。傍ら絵や文をかいています。
お店は現在休業中です。緑を眺めながらのんびり本が読める小屋をセルフビルドで作っていますが、なかなか完成が見えません。どうなることやら。
■ 私の猫ちゃん
猫に心奪われたおじさんの物語です。
十数年前、東京で猫を飼いました。
個人的にも世の中的にも激動の数年間でした。
でも猫がいたから、猫のおかげで笑わない日はありませんでした。
せらひかり

ものがたりを描いています。
だいたいすこしふしぎ。隣に異界。小説を書きます、絵も描きます。
■ 私の好きな折本のはなし
ここではないどこかの、何でもない日常とすこしふしぎな小説を書いています。
ときどき、折本にしています。それを一覧できるよう、リボンで綴じました。紙一枚を切ったり折ったりして作る折本は、小さな本のかたちをしています。
もしかしたらよく子どもの頃に、作ったことがあるかもしれません。いつかお手元でも、折本であそんでもらえますように。
つきとしまうま

横浜と京都を拠点に活動するごはんユニット
■ つきとしまうま の プラントベースレシピ
プラントベースレシピ&エッセイ集。
旬の食材で、誰でも簡単に作れるレシピです。
健康のため、環境のため、プラントベース食を日々の食卓に取り入れたい方へ。
→ つきとしまうま
かくら こう

ひっそりと息づく何かに動かされて、小さな物語を書き、手製本をつくっています。
■ 黒い炎の珈琲
魔法の珈琲を燃料にして、繰り返す日々を機関車のように走り生きる〈僕〉の物語です。
一杯の熱い珈琲によって、なんとか人間の形を取り戻し、玄関を出る。鞭打ち、繰り返す日々に、ほんものの火を探す。そういう〈僕〉は、街のいたるところにいるのじゃないかと思います。
波型の台紙には一枚ずつ白と黒で炎を描き、テキストを貼り付け、1620×70mmの巻物に仕立てました。
テキスト全文はオンライン展示にてお読みいただけます。
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